院長挨拶
日本矯正歯科学会認定医
院長 螺良 典秀
みなさんは、ご自分の歯並びについて、どれくらい関心をお持ちでしょうか。
「痛くないからいい」「噛めるから問題ない」と思っていませんか?
矯正治療の目的は、見た目(=審美的)の改善と捉えられやすいものですが、本来の目的は、「しっかりとものを噛めるかみ合わせを獲得すること」です。
それは健康な心身を保つためにも、大変重要なことにも関わらず、これまでは、虫歯の治療を受けた歯科医院で初めて歯並びの問題を指摘され、矯正歯科医院を紹介されるのが一般的でした。
ヘアスタイルやメイク、ファッションなどへの関心は高いのに、口元(歯並び)への関心、意識が低いという点で、日本はまだまだ欧米に遅れをとっていると言わざるを得ません。
「美しくなりたい」「健康でありたい」と願うならば、まず、ご自身の歯並びに対する意識改革が必要です。
歯科医院で指摘される前に、ご自身で鏡を見て、歯並びの問題に気づき、真っ先に矯正専門医院に相談してください。
美容院やエステに行くように、私たちの医院に気軽に足を運んでみてください。
当院では、「患者様が私の家族であればどうするか」をつねに念頭に置き、安心の矯正治療技術を提供するのはもちろんのこと、治療が終わるまでの期間をより快適に過ごしていただけるよう、スタッフ共々心がけています。
当院との出会いが、みなさんの美しく健康な人生への一助になれたら、これほど嬉しいことはありません。
院長紹介
歯学博士
日本矯正歯科学会認定医
螺良 典秀
NORIHIDE TSUBURA
- 栃木県宇都宮市出身
- 宇都宮大学教育学部附属幼・小・中学校卒業
- 1987年3月
- 栃木県立宇都宮高等学校卒業
- 1993年3月
- 日本歯科大学歯学部卒業
- 1997年3月
- 日本歯科大学歯学部大学院修了 歯学博士号取得
- 1997年4月
- 日本歯科大学歯学部歯科矯正学教室助手
- 1999年9月
- 日本矯正歯科学会認定医取得
- 2000年4月
- 日本歯科大学歯学部附属病院矯正歯科非常勤講師 (2002年3月まで)
- 2002年4月
- 医療法人社団ア歯科理事
- 2003年7月
- つぶら矯正歯科クリニック開設
所属学会等
- 日本歯科医師会 会員
- 日本矯正歯科学会
- 東京矯正歯科学会
- 日本顎口腔機能学会
- 日本舌側矯正歯科学会
- 日本成人矯正歯科学会 等
一言メッセージ
趣味は?と聞かれるのですが、実はいちばん好きなことは自分の仕事。
私のクリニックで矯正治療を受けた患者様が笑顔になってくれることが何よりも嬉しく、楽しい。
好きなことが仕事にできるというのは、最高に幸せなことだと思っています。
日本矯正歯科学会認定医について
日本矯正歯科学会の認定医制度は、矯正歯科医療の水準を維持し向上を図ることにより国民に適切な医療を提供するために行われています。
そのために学会は、矯正治療に関して適切かつ充分な学識と経験を有するものを「学会の認定医」としています。
認定医の資格は、引き続き5年以上日本矯正歯科学会の会員で、学会指定研修機関(歯科矯正学講座を有する大学の附属病院矯正歯科及び学会が認めたその他の機関)における所定の修練を含めて5年以上にわたり相当の矯正歯科臨床経験を有し、学会の認めた刊行物に矯正歯科臨床に関連する報告を発表し、認定医審査に合格し、登録した者が認定医として認められております。
認定医は5年ごとに認定の更新が必要で、認定期間の5年以内に所定の研修ポイントを獲得の上、学会の認めた刊行物又は学術集会において矯正歯科臨床に直接関係する報告を行うことが必要とされています。
ただし、第3回目の更新からは所定の研修ポイントのみで更新が認められ、満65歳を過ぎた者は認定の更新を必要とせず、終身認定医となります。